ひより

『易経』(えききょう)は、中国の古典の一つで、「五経」の中の一つ


卦(か):64の卦があり、それぞれが6つの爻(こう)から構成されています。これらの卦は、陰と陽の組み合わせによって形成されます。
占い:『易経』は元々、占いのために使用されていました。卦を立て、その解釈を通じて未来を予測し、行動の指針を得るためのものです。
哲学:後に『易経』は、陰陽や変化の法則、天と人の関係についての哲学的な洞察を提供する書物としても重視されました。

マヤ暦を知る
マヤ人(Maya)は、現在のメキシコ、グアテマラ、ベリーズ、ホンジュラス、およびエルサルバドルに広がる地域に住んでいた先住民のグループです。彼らは高度な文明を築き上げ、多くの素晴らしい文化的、科学的な業績を残しました。以下はマヤ文明のいくつかの特徴です:
文化と社会
-
都市と建築:マヤ人はピラミッド、寺院、宮殿を建て、都市を中心に生活していました。有名な都市にはティカル、パレンケ、コパンなどがあります。
-
宗教:多神教であり、自然や宇宙を神格化していました。宗教儀式の一環として、祭壇やピラミッドでの儀式が行われました。
-
文字と文学:マヤ文字(ヒエログリフ)は、石碑やコーデックス(手書きの本)に記録され、多くの神話や歴史を伝えました。
科学と技術
-
天文学:マヤ人は高度な天文学の知識を持ち、正確な暦(ハアブ暦、ツォルキン暦、長期暦)を作成しました。
-
数学:20進法を使用し、ゼロの概念を持っていました。
-
農業:トウモロコシ、豆、カボチャなどを栽培し、複雑な灌漑システムを開発しました。
歴史
-
古典期(約250年~900年):マヤ文明の最盛期で、多くの都市が栄え、文化と科学が高度に発展しました。
-
後古典期(約900年~1500年):都市の衰退とともに、地域的な変動が見られましたが、文明は引き続き影響力を持ち続けました。
-
マヤ文明はその後、スペイン人の到来によって大きな変化を迎えましたが、マヤ人の子孫は現在でも中米に住んでおり、伝統や文化を守り続けています。
時間の科学
-
ツォルキン暦 (Tzolk'in)
-
概要: ツォルキン暦は260日周期の宗教暦で、20の名前の日と13の数字の組み合わせで構成されています。この暦は宗教儀式や予言のために使用されました。
-
日数: 260日
-
構成: 20日名 × 13日番号
-
-
ハアブ暦 (Haab')
-
概要: ハアブ暦は365日周期の太陽暦で、18の月(各20日)と1つの短い月(5日)で構成されています。この暦は農業や日常生活のために使用されました。
-
日数: 365日
-
構成: 18月 × 20日 + 1月 × 5日(ウェイエブと呼ばれる短い月)
-
-
長期暦 (Long Count)
-
概要: 長期暦は大きな周期を記録するためのカレンダーで、主に歴史的な出来事を記録するために使用されました。これにより、特定の日付を非常に正確に示すことができました。
-
日数単位:
-
1キン (kin) = 1日
-
1ウィナル (winal) = 20日
-
1トゥン (tun) = 360日(18ウィナル)
-
1カトゥン (k'atun) = 7,200日(20トゥン)
-
1バクトゥン (b'ak'tun) = 144,000日(20カトゥン
-
-

陰と陽
-
陰(――): 柔和、暗さ、受動的な性質を象徴します。
-
陽(―): 堅固、明るさ、能動的な性質を象徴します。
-
易経では、陰と陽のバランスと変化が世界の根本的な動きを表しています。
八卦(はっけ)
-
易経の基礎は、8つの基本的な卦(八卦)にあります。これらの八卦は、自然界の基本的な要素や現象を表しています。
-
八卦の一覧:
-
乾(けん): 天
-
坤(こん): 地
-
震(しん): 雷
-
巽(そん): 風
-
坎(かん): 水
-
離(り): 火
-
艮(ごん): 山
-
兌(だ): 沼

八卦(はっけ)

六十四卦
-
八卦の組み合わせから、64の複合卦が形成されます。これらの64卦は、より具体的な状況や出来事を象徴します。
-
各卦には、それぞれの意味や象徴があり、占いや解釈の際に用いられます。
六十四卦(ろくじゅうしか)
-
乾為天(けんい てん) - 天天
-
坤為地(こんい ち) - 地地
-
水雷屯(すいらい とん) - 水雷
-
山水蒙(さんすい もう) - 山水
-
水天需(すいてん じゅ) - 水天
-
天水訟(てんすい しょう) - 天水
-
地水師(ちすい し) - 地水
-
水地比(すいち ひ) - 水地
-
風天小畜(ふうてん しょうちく) - 風天
-
天沢履(てんたく り) - 天沢
-
地天泰(ちてん たい) - 地天
-
天地否(てんち ひ) - 天地
-
天火同人(てんか どうじん) - 天火
-
火天大有(かてん たいゆう) - 火天
-
地山謙(ちさん けん) - 地山
-
雷地豫(らいち よ) - 雷地
-
澤雷隨(たくらい ずい) - 澤雷
-
山風蠱(さんぷう こ) - 山風
-
地澤臨(ちたく りん) - 地澤
-
風地觀(ふうち かん) - 風地
-
火雷噬嗑(からい ぜいこう) - 火雷
-
山火賁(さんか ひ) - 山火
-
山地剝(さんち はく) - 山地
-
地雷復(ちらい ふく) - 地雷
-
天雷无妄(てんらい むもう) - 天雷
-
山天大畜(さんてん たいちく) - 山天
-
山雷頤(さんらい い) - 山雷
-
澤風大過(たくふう たいか) - 澤風
-
坎為水(かんい すい) - 水水
-
離為火(りい か) - 火火
-
澤山咸(たくさん かん) - 澤山
-
雷風恒(らいふう こう) - 雷風
-
天山遯(てんさん とん) - 天山
-
雷天大壯(らいてん たいそう) - 雷天
-
火地晉(かち しん) - 火地
-
地火明夷(ちか めいい) - 地火
-
風火家人(ふうか かじん) - 風火
-
火澤睽(かたく けい) - 火澤
-
水山蹇(すいさん けん) - 水山
-
雷水解(らいすい かい) - 雷水
-
山澤損(さんたく そん) - 山澤
-
風雷益(ふうらい えき) - 風雷
-
澤天夬(たくてん かい) - 澤天
-
天風姤(てんぷう こう) - 天風
-
澤地萃(たくち すい) - 澤地
-
地風升(ちふう しょう) - 地風
-
澤水困(たくすい こん) - 澤水
-
水風井(すいふう せい) - 水風
-
澤火革(たくか かく) - 澤火
-
火風鼎(かふう てい) - 火風
-
震為雷(しんい らい) - 雷雷
-
艮為山(ごんい さん) - 山山
-
風山漸(ふうさん ぜん) - 風山
-
雷澤帰妹(らいたく きまい) - 雷澤
-
雷火豊(らいか ほう) - 雷火
-
火山旅(かさん りょ) - 火山
-
巽為風(そんい ふう) - 風風
-
兌為澤(だい たく) - 澤澤
-
風水渙(ふうすい かん) - 風水
-
水澤節(すいたく せつ) - 水澤
-
風澤中孚(ふうたく ちゅうふ) - 風澤
-
雷山小過(らいさん しょうか) - 雷山
-
水火既濟(すいか きせい) - 水火
-
火水未濟(かすい みせい) - 火水

